パリは、レストランが散々在りますが、在るからこそ毎日レストランで食べるという訳にも行かないね。実際、私、殆ど外食しない。
多い場合には、美味でもない、それにサービスも酷くて行く気がしない。
それなら、自分で作った方が良い。
レストランに行くなら、自分で作れない物が食べたいのが多分第一理由になります。
又は、自分で作るものより美味しい料理が食べられること。
時間がないから適当に何処かに入ってみようって、帰国してから大体失敗に当たるので、めったにしないパターンになりました。
周りのフランス人の友達に煩いなぁと思われてるけど、グルメの国だという評判が有るのに、何故皆食べるものの質、味、見た目とかに全く気にしないで何でも飲み込む様になっているかと時々自問するけど。。。(冷凍の料理にキャン詰めを子供の頃から食べさせられて育って来た事にも関わってるかもと思うけど。。。)
とにかく、そんな環境の中、ブラジルから帰国した頃、Mさんという日本人の友達に誘われて、彼女の友達のレストランに行くことになりました。
オーナーは日仏夫婦で、13区でレストランをやっていました。
Mさんの友達は奥さんの方だったが、私は旦那さんのRさんを知っていたの!
昔、東京に住んでいたときに、よく行った四谷3丁目にあった安いフレンチ料理屋の「パザパ」で仕事をしていて、家のパーティーにも来た事もある!15年振りにパリのレストランで再会したら、本当に世界は狭いなぁと感じた。
2年程前に13区のレストランを売って、シャトレのすぐ側に在るL'AUBERGE CAFEを開いた。キッチンは奥さんの他に、日本人のシェフとデザート・お菓子のシェフでやって、バー・受付は旦那さん。
料理は基本的にフレンチだけど、他の影響も入ってて日本人が作ってるから、脂っこくなくて、重いかなぁと思ったら実際そうではない、四季も考えて作ってくれて、お皿のアレンジにも気を使って、サービスもちゃんとしてて、そして17世紀の建物で、とても雰囲気の有るところだ。
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昨日のお皿 |
昨日のデザート、柿の味。。。 |
Mさん、また行きましょね!
Kさんのデザートを味わいながら、お茶の時間にも完璧です。
日曜日定休。
奥さんのSさんのブログへのリンク。
2 件のコメント:
あら、美味しそう!
今度誘ってね~。
うん!是非是非!元気になったら行きましょ!
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