私、女優・歌手として、働かない日には失業者だと認められている。それは、フランスの独特なシステムなのです。舞台、撮影のテクニシャンは10ヶ月間で、アーティストは10ヶ月間半で決まっている労働時間数を重ねなければならない。
それぞれのギャランと実際に働いた時間数をもとにして、243日間の失業手当がでること。しかし、毎月の終わりに失業保険にその月に働いた分と貰ったギャランを発表して、彼らは清算して日数をひき、その割に手当が減って、カレンダーでみれる期間が延びる。
例えば、今月は31日だとすると、2つのショーをやっていれば、3日分の手当が減るけど、31日マイナス3日は28日分の手当です。従って、243マイナス31日ではなくて、マイナス28日になります。
なお、ギャランを重ねるニッスは319日だが、手当は243だけだし、皆暫く「穴」(つまり手当のでない)の時期がある事がよくあるパターンです。
ヤヤコしいけど、そのシステムがあるからこそフランスの業界は他の国に比べればラッキーだと思う。
とにかく、私、決まった期間でギャラン数は足りなくて、319日前までのギャランはもう、清算に入れてもらえない。その結果、例えば、先月末までは二つ足りなかったが、今欠ける数は七つになりました。。。
それはそれとして、良いけど。。。失業保険からの「間手当」(後ちょっとだけで時間数が足りるでしょう)は出るはずなのに、8月のあたまから出ない。それは9月のあたまに明らかになって、走って資料をわたしに行った。普段は、返事が2・3週間で出るはずだけど。今回は1ヶ月半以上もかかった!
先々週のあたまに手当貰えると分かって、送れたお金はじゃぁ、10月分のと、11月の初めに振り込んでもらうでしょう、と馬鹿に思った。
だけど、そうではなかった。
昨日、インタネットで調べた結果、2日に振り込んでもらうはずだったのに、振り込み予定全くないので、失業管理局に電話をした。
一、二年前までには労働管理局と手当管理局と二つに分かれて、労働管理局もまた一般、エグゼキュティーブ、アーティストなどに分かれていたが、この前統一され、より混乱で全く役に立てない人達が増えた。
実は、多分、サラリーマンには役に立つけどアーティストなどのシステムの独特が分からない人に当たってしまうと、知っている人に回してくれるんじゃなく、一回電話を切って、また掛け直して、運がよければまぁまぁ分かっている人に当たる。でも、運河悪いと何回も電話をし直して、まず留守番に待たされ、訳に名手ない人と話して、切る。。。留守番を聞くと、次に出る人間は、役に立てそうが立てなさそうが、実際に直接話すまでは分かりようもないので、非常に時間を無駄に使わされていると思うけど。。。仕方ない。。。
とにかく、一昨日一時間以上もかけて返事のできる人間に当たらなかった。昨日改めてトライしたら、最初に3階間々田駄目だったが、4階目はあまり知らなさそうだったが、優しくて、分からないのを誰かに聞きに行ったみたい。
で、結果的には、10月分の手当がまだ振り込まれていない理由は?
8月分と9月分の支払いはまだ済んでいないから、10月分の手当は振り込んでは行けないそうです。
それはそれで良いけど、8月分と9月分は何時振り込む予定ですか、と訊くと。
– 実際、まだないのです。
− えぇぇぇぇ???
− そちらさまが申し込まないと駄目ですよ。そして、こちらの部長にサインをしてもらってから、銀行振込が行います。これから印刷して、今日中にサインをもらって、来週中に銀行に振込みます。
− というのは、私は今問い合わせの電話をしなければ何も行わなかったって事ですか。
− その通りです。
− あの、その案内は何処にあるんですか???サイトにもないし、留守番メッセージにもないし、手紙も来てないし???
− まぁ、ないけど、今、電話してるでしょう!(笑)
皮肉???
冗談じゃないわよ !
もし管理局のサイトか何処かにその案内があれば、8月分と9月分もでるってことを知った次第にすぐに管理局に連絡して、2週間前にそのお金は口座にあったはずだし、10月分も2日に振り込んでもらえたのに。。。
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