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2011年8月22日月曜日

ブールデル美術館で、マダムグレ展

 昨日のエントリーで左岸にめったに行かないと書いたが、今日は友達と一緒にモンパルナス近辺にある元ブールデル彫刻家のアトリエであった美術館で行っているマダムグレ展覧会を見てきました。幾つかの室で照明が暗くて良く見れないのは残念だけど。。。
マダムグレと言えば、出来るだけ縫製を使わないでドレープづかいやカッティングで彫刻家の様にカタチを与えて行くファッションですね。今まで、例えば山本耀司の様に、多くのデザイナーは彼女からインスピレーションを受けた。
その洋服に入っている技術や質もあるけど、素晴らしさはそれだけではなく、マダムグレの洋服時を超えて今でも誰でも着れそう。このシーゾンの為に作ったばっかり服なんだ!
そういえば、秋の服はショーウィンドーに飾ってあるけど、ブールデル美術館から出てレーヌ通りを歩いたら、美術館で見たばかり服にそっくりのものが散々あった。。。しかし、勿論質もカッティングも布も仕上げなども違うね。。。

























ブールデル美術館自体は、一番気に入ったのは多分庭かも。。。気持ちよかった、今日みたいの晴れの日には!!!







 





その後、レーヌ通り、サンジェルマン、サンミッシェル大通りを歩いて、丁度夕焼けのときにシャトレまでの橋を渡った。


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