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2009年7月25日土曜日

CHEZ MAURICE

現在スイスのロザーヌに住んでいるブラジルで知り合ったアルゼンチン人の友達は今夜パリ到着しました。彼は、ロスのアメリカ人の友人と一緒にTourDeFranceのためにきました。たまたま、彼らの泊まるホテルは家の近所でとても便利です!2年ぶりに再会できて、嬉しかった。
アルゼンチン人のアリエール君はステーキを食べたいといって、紹介してねと。ところが、私、外食することはそんなにないし、することになると大体アジア系レストランが多いし、この近所にはどのレストランが美味しいステーキを出してくれるかに悩んでいた。
まず、ホテルまで迎えに行ったところ、すでに行ったことあるLe Relais de l Entrecoteに行こうと、アリエール君が進めた。でも、14区のモンパルナス間で行かなきゃと言ったら、「じゃ、もう遅いから、この近辺で食べよう」と。
そうしたら、Chez Mauriceというお店を思い出した。私、食べたことがないけど、友達から、昔のままのティピカルで、割と美味しいところだと聞いていたから、そこ連れて行った。
ウェートレスが優しく、シンプルで家族で来れそうな雰囲気で確かにティピカルだった。
でも、せっかくステーキ食べたかった友達は期待裏切られた。
お店は、明日から一ヶ月間も休みに出るので、物が余らないため、幅が広くなかったのです。メニューの半分以上ものものが売り切れていた。。。
まぁ、あるものの中から選んで、確かに伝統的な家庭料理っぽいな味で、美味しかった。
ブロッコリーを頼んでいたのに、フライポテートがきたら、驚いて、「ブロッコリーもなくなった。。。」と。「じゃぁ、ほかに、ご飯もあると聞いたが」と。運がよく、ご飯はまだあった!
最後にまた出来事があった。。。皆すでにバカンス気分に乗っていたようで、お店の息子とオーナーが盛り上がって、突然私は、何かに振られてしまった。それは、それは、シャンチリークリームだった。。。
笑えたけど、それはワインじゃなくて良かったね!オーナーは何回も謝って、コーヒーとお酒をくれた。
まぁ、それも、ティピカルかもね。。。
今度また行ったとき、カウンターから離れたほうがいいと思うよね。。。でも、あんなことがあっても、皆優しくて、楽しい時間を過ごせた。

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