ブラジルから帰国して、次の日から三日間女優の仕事も入っていて、そして昨日から久し振りに日本記者のアテンドもさせて頂く仕事も入ってきました。
今回は、フランスの書籍見本市「サロン・デュ・リーヴル」で取材する事だった。
今回、日本の作家ら22人が招かれました。私参加した講演は94年ノベール賞を受賞した大江健三郎氏のだった。35年生まれの大江氏は、勿論年を取っているが、パリまでいらっしゃって、これだけ一日二つ、三つもの講演や対話などの他にインタービューもあって、生き生きして元気に見えて、印象的だった。
フランスの電気といえば殆ど原発から発生しているので、心配している人達も多いですね。
少なくとも15年振りに足を踏んだ私、サロン・デュ・リーヴルで一番驚いたのは、来る人たちの数ですね。
いつもフランス人がもう読まなくなったと心配させる統計が出ているけど、このようなイベントがこれだけ成功すれば、この国にはまだホープがあるなぁ、と思った。お年寄りだけではなく、家族で来たりとか、若者同士で来たりとか。。。なんとなく感動しました。
お昼の時間になると現場にあるレストラン、セルフサービス、サンドウィッチ屋さんが込んで来るけど、その周りでピックニックしている様な人達も多いだ。
ちゃんとしたレストラン一つあるけど、入場料も払って、本を何冊かも買えば高くつくし、それに家族で来たらもっとつきますね。。。そういう理由で食事にあまりお金を使いたくない人達が多いなので、サンドを買ってそこの辺で適当に食べる事にするようです。
私たちは、昨日ちゃんとしたところでお昼ご飯を食べて、美味しかった。
今日は、セルフサービスだったが写真写らなかった。
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