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2011年12月3日土曜日

捨て自転車VELIB'の次に捨て自動車AUTOLIB'登場

この間、夜帰ってきて初めて遠くから浮かんでいるこの青い丸をみた時に一瞬ビックリしたけど、
最近家の周りに増えてきて、これからパリの景色に普通になる
AUTOLIB'(オトリブ)駐車所だった。
それは、捨て自転車と言ったVélib'(ヴェリブ)と同じように捨て車なのだ。
しかし、家の近所のオトリブ所には、まだ車一台も無く、2週間程前につくったステーションはあっという間に汚くされたという変化しかみれないのです。 
AUTOLIB'を使うには、まず登録をして、一日から一年間契約料金を選んで払ってから、利用できる。
利用料は、ヴェリブの同様に30分ごとになり、結んだ契約によって違うが、平均は30分=7ユーロだそうだ。決して安くはないけど、ちょっとだけの重い買い物がしたい時などにきっと便利でしょう。
電気自動車なので、普通の車より環境に汚染しないはだし、250キロも走れるから、ちょっと離れた郊外まで気軽に行けるのですね。パリ市内だけで500カ所以上のステーションもある予定をしてる。
それはそれで良いけど、より良い事にパリのみではなく、これから郊外の40市以上もAUTOLIB'を用意するそうです。

実際、捨て自動車はスイスで1948年に発想されたそうです。
フランスには、リールやストラスブールなどが先だった。
つまり、都市のパリは遅かったね!

サービス開始日は12月5日、月曜日からです。
*夕べまだ車なかったけど、月曜日までにその駐車所に置くかしら。。。*

1 件のコメント:

daisuke Sakashita さんのコメント...

AUTOLIB'のサービスいいですね~
日本でも、エコカーの低価格化が進み、飽和状態になった中古車を利用して10分100円の激安レンタカーが登場してますね。でも、パリのように、都市計画の中にこのような利便性の良いサービスを取り入れているわけではないので、その辺が先進的で、公共性に富んだパリとは違うところ。明日からサービスが開始されるので楽しみですね。