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2011年12月11日日曜日

子供向けの公演の季節、クリスマス

昨日の公演は、地方にあるブルゴーニュのディジョンの近くで行って、車で往復7時間以上かかった。
途中で、ガソリンスタンドにとまったら、私フランスで見た事の無かった事でビックリした。私、行動すると大体地下鉄、バス、列車、飛行機、自転車又は歩く事なので、ガソリンスタンドに行く事は殆どない。母のところに遊びに行く時又はこの間のように車を借りて何処かへ行く時は、ガソリンスタンドが皆平凡でガソリンと簡単な食べ物を買う事以外何も無い。
しかし、超久し振りに高速道路を走って、こんなのも有っ手驚いた。だって、フランスって、普段あまりサービスとかは考えない事が多いから。。。勿論、誰かにやってもらうまでには行かないが、取り合えず、何も無いところより良いでしょう。

手が汚れないための手袋です。
高速道路は皆そうなのか、ルクレール店だからそうだったのか、私には不明点ですが。 
 ところで、朝パリから出発をしたとき、こんなに天気がよかったのに。。。
ブルゴーニュ地域圏に入ったら、突然霧だった!そして雨もずっと降っていた。
でも、現地の人達はとても優しかったし、子供達も非常に喜んでくれて、こちらも嬉しかったです。


夜中に帰宅して、3ー4時間ほど寝て、8時から現場で準備を始めた。今日は、ラ・デファンスにある、ルネッサンスホテルの社員達のためのクリスマスパーティーだった。
  やはり、このごろ多くの会社は、社員の子供達のクリスマスパーティーをあげるために子供向けの舞台、サンタ、プレゼントも用意することの時期です。
ここも、弾く曲に乗って一緒に歌って、物語を聞いて、見て、嬉しそうだった。それに、サンタがプレゼントをあげると同時に私たちはバルーン彫刻を作ってあげて、簡単な物だけでも子供達は皆大喜の顔をしてくれた。

その仕事があったから、日曜日なのに早起きしてまだ暗いうちに家を出た。
東駅までまだ満月がまだ見えてた。
ラ・デファンスに到着したら、奇麗な空だった。


私、いつも遅い時間に寝るタイプだし、朝弱いもんだし、仕事は大体夜の方が多いから、こんな早い時間に起きて、家を出るってことは少ない。しかし、そんな時にいつも思うのは、朝の空気もとても好きです。特別なエネルギーを与えてくれる気がします。

1 件のコメント:

daisuke Sakashita さんのコメント...

ロランスさん、公演お疲れ様でした。

睡眠時間が3時間とは!ものすごく忙しくて、大変だったでしょう?!

Blogみさせてもらいました。とても充実した日々を過ごされたことが伺えて私も嬉しく思いますよ。

日本では皆既月食が観れたみたいですが、パリでも満月が出ていて、村上春樹の小説ではないですが、世界のどこかでこうしてつながっていて不思議な感覚を憶えます。

早朝のビル群では、凛とした朝の清々しい空気感が伝わってきそうですね。