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2011年6月30日木曜日

メトロと建築のみではないギマール

今日、セルビア後の先生から出たところ、次の約束までちょっとだけの暇があって、ペール・ラシェーズに10分程よったら丁度入り口のすぐそば右側に親しい様子のお墓を見付けた。
ペール・ラシェーズと言えば、ジム・モリソンやエディット・ピアッフェなどと行った散々名有名人のお墓のあるところだけど、気持ち良い、緑のいっぱいあるところでもあって、お墓作りが面白いところでもある。
墓地で散歩するのを楽しんでいるというのは多分何となく可笑しいかも知れないが、実は本当の事です。それに私の名の親のお墓があるというのもあるので、時々通うところですが。
今日は、ただ単にバス停の前に入り口があって、バスがくる予定まで15分以上もあったから、ちょっとだけ入ろうと思って、今まであると知らなかったお墓を発見した。知らないお墓は勿論山ほどあるね。。。だけど、今日のは、知らないのにどうにか知っているような気がしたから最初にはビックリしたけど、実は地下鉄の入り口をデザインした有名なヘクトール・ギマールの考えだしたお墓だったのです。
ここでたった一つだけです。他には、モンパルナス墓地にも二つとサン・クルにも一つぐらいあるらしい。
ペール・ラシェーズのよく知っている方とか、パリのガイドブックで読んだ方とか、美術史を勉強した方とかには発見ではないかも知れないけど、ただのパリ人の私にとっては新鮮な事で寄ってみて、そしてカメラがカバンに入っていて良かったなぁと喜んで停留所へ戻り、バスに乗った。!

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