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2013年4月28日日曜日

フランス国立クリュニー中世美術館(1)

最近、「ル・レー・ドゥ・ロシニョール」を切欠に、リハーサルと一人で練習するだけではなくて、中世について色々勉強などもしたいと思っている。
そのため、先週末フランス国立クリュニー中世美術館を訪ねて来た。
前のポストは、古楽器を少し紹介するテーマだったので、クリュニーで撮った写真を幾つか載せたが、今回は、その中世美術館を紹介したいと思います。

まずは、ジャン・サン・プール(ジャン無怖公)の棺の僧侶たちから入りました。
普段、ブルゴーニュ公のしを悲しんでいこ僧侶たちの行列は、ディジョンの美術館にあるジャン無怖公の棺の下に並んでいるが、2011年から美術館が修復することを切欠に、アメリカで展示された後、最後に6月3日までパリに来ている。

黒い、緩い坂道を上がっている途中のように並んでいる
39個の小彫刻の行列は、とてもシンプルな舞台と上手な照明に展示され、僧侶たちが中心で、一つ一つを良く見れる。

あのぉ。。。右側のは、「悲しい」というより、なんとなく「臭い!」という様子に近いねぇ。

それぞれ、皆違って、ディテールも細かくて、とてもデリケートな感じで、顔の様子も誠に生きているようで、素晴らしい。

次に、前へ進んだ。
丁度その時に、中世音楽のショウが始まる直前だったので、美術品をみながら音楽が流れていて、とても雰囲気的に良かったです!


 



      

      

     


続く。。。

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