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2013年10月28日月曜日

父のヴァイオリン(その1) ー LE VIOLON DE MON PERE (PART 1)


うちの父は、子供の頃ヴァイオリンを弾いていた。
でも何歳かで辞めて、30年以上前に死亡した父の弾く音は、私一度も聴いた事ない。
それに、年が重ねてそのヴァイオリンは壊れてはいないがパズルのように。。。
母の住んでいるところにあって、私ずっといつか絶対に直してもらいたいと思っていた。
そして、この間のラルジャンティエールの中世祭りで、何人かの楽器作り専門家と出会って、その一人は丁度母のところから40キロ程離れたところに住んでいる。
だから今日Cさんのところまで持って行った。
 三十年代に父の使っていてカースの中、使用しなかった一本まだ残っている。
 そして、駒もペグもバラバラだけど、一応全ての部分はケースに揃っている。
勿論、1726年の楽器ではないけど、悪い物でもないし、父の楽器だったから大事にしたいですね。
Cさんはケースを開けようとしている。
 
 Cさん、宜しくお願いします。
 
 Pour le moment, ce violon est en "kit" mais il n'a finalement pas trop souffert, dirait-on. Même s'il faut remettre les différentes parties en place, au moins, il n'est pas cassé :o)
Je trouve ça très émouvant : cet étui, ce violon, et même cette corde non utilisée, attendant son tour, bien sagement, dans son sachet...

2013年10月21日月曜日

シャトフォール(CHATEAUFORT - PARCOURS D'ARTISTES ET FETE DE SAINT-SIMON)で展覧会と中世祭り

今日は、音楽家の友達は、ランブイェ方向のシュヴルーズの谷にある、シャトフォールという村で行ったアーティスト展で、ポケットショーをする事になって連れてくれた。
 実際、その場でもっと写真を撮りたかったが、
村の別のところで中世祭りもあると言われ、ついでに覗いてこようと思って、
1キロ程の坂道を歩い来始めたが、歩けば歩く程、空が曇ってきた。
 そして、祭りの現場に着いたら、踊りがあって、まだにぎやかだったが、5分もしないうちに、急激に嵐がきた。
アラッ!私、雨女???
もう6時だったので、そろそろ帰ろうと思っていた皆さんは、雨が止むのを待って、帰った。。。
 まぁ、私もですね。。。
祭りも面白そうで、村も可愛い家や道などもいっぱいあるようだったのに。。。

2013年10月13日日曜日

ピキニー(PICQUIGNY)の中世祭りに参加したが。。。

マルジナーリアの新しいプログラムをリハーサルして、今週末で初公演をする事になっていた。
アミアンの近辺にあるピキニーというところの中世祭りから招待があったから、今朝8時にパリを出て、北へ向かった。
パリ当りは、天気が割と晴れで、良かったが、北へ行けば行く程く空は暗くなり、風は強くなりました。
現場に着いたら、教会の中世式の中庭で公演をするという事だったので、
そこで準備をし始めた。


しかし、お昼の直前になって、雨が降ってきた。
すると、外で公演は不可能になって、
教会の中まで移動をしました。
中庭も可愛かったけど、教会で中世の唄には、雰囲気的にも、音の質の面にもずっと良いなぁ。だから、雨が降ってかえって良い結果になったとその時に思った。
ところが、昼飯を食べるところに着いたら、風はより強くなっていて、雨も酷くなって実は雪が降っていた。。。
危険度もあって、結局、午後の公演やイベントはキャンセルになって、食べたい人は食べて、食事が終わったら皆帰る事になりました。
寒かった!足から冷えたわ!
 教会まで戻って、帰る準備をした。
 教会には、
でも、帰る前、
 宝物室を
 
訪ねました。
小さいところだが、
 一生懸命に集めてきたようですね。
新プログラムの初公演はキャンセルになって残念だったが、人の優しい、雰囲気のいいところに来た気がしました。
来年また誘われたら、行きたい!

2013年10月6日日曜日

セーヌ川の夜クルーズ ー BATEAU MOUCHE DE NUIT...

先週は、結局昼間だけではなく、セーヌ川の流れでク夜のルーズも楽しめた。
Après la version jour,
Tさんと一緒の数日のアテンドは、誠に観光客の気分にのって取材をしました。
Monsieur T. a aussi voulu faire la version nuit...
ライトアップされていて、奇麗に見えるね。
Tous ces monuments illuminés tiraient des cris d'admiration de nos voisins :
隣に座ったカリフォルニアから来た恋人のカップルは、
un couple de jeunes Californiens enthousiastes et qui ne boudaient pas leur plaisir d'être là :
「凄い!」
"Formidable!"
「素晴らしい」
"Magnifique !"
「美しい」
"Superbe !"
と、ずっと大きい声で好評したが、
Mais, c'est manifestement la Dame de Fer...
エッフェル塔は一番印象的だったよう。
qui les a le plus impressionnés.
Une dernière soirée romantique, pour eux, et l'envie non dissimulée de revenir... Aaaaah... Paris :o)

2013年10月3日木曜日

セーヌ川の昼間クルーズ ー BATEAU MOUCHE DE JOUR...

今週は、天気があまりよくないけど、先週のアテンドの間丁度運がよくて晴れた。
パリに住んでいる人達は、普段乗らないけど、たまにセーヌ川の流れでパリを観るのもとても楽しい事ですね。