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2013年12月18日水曜日

MARIUS ET JEANNETTE

週末にブラジルから、一ヶ月半の滞在予定をしている友達が着きました。
大学に通う用事があるが、暇のある時に、何軒かのレストラン巡りをするつもりがあって、私、夕べご馳走になりました。
 まずは、シャンゼリーゼで待ち合わせして、
 ジョルジュサンク通りをセーヌ川まで歩き、予約した上でマリュセジャネットに入りました。
 ここはお魚料理専門店なので、勿論お魚にしました。
 二人とも同じ魚を選んだ!
しかし、ムニエルの舌平目もあれば、
 と焼いた舌平目。

 サイドはジャガイモのムス風のピューレ
 新鮮なお魚で非常に美味しかった!
しかし、食欲の少ない私には、食べ切るまでかなり時間がかかった!
従って、デザートもおいしそうだったが、諦めた、二人とも。。。
出たところ、エッフェル塔。。。
Mさん、ご馳走様でした。また今度行きましょうね!

2013年12月13日金曜日

ノルマンディーのフェカンとイポール (FECAMP ET YPORT)

フィドルを弾いているラシェールさんと一緒に集中した中世音楽のリハーサルのため、ノルマンディーのフェカン市の近くに住んでいるRさんのところに3日滞在をしてきました。
まずは、パリのサンラザール駅からこの列車に乗りました。
Petit séjour du côté de Fécamp pour pouvoir répéter tranquillement, au calme, et de manière plus intensive.
D'abord, on prend le train à St-Lazare...
 フェカン市に下りるとこんな景色が待っていた。
Ensuite, on a un beau ciel bleu à l'arrivée!
 そして、Rさんはこんな手作りの家庭料理を作ってくれた!
Et une bonne cuisine faite par "maman R", notre hôtesse, qui s'est démenée pour nous permettre de travailler dans des conditions optimales.
 Rさんは、子供6人も生んで、孫は15人もいるから、やはり料理も自分で作るし、そしてクリスマスは、こんなにクリスマスの雰囲気にのるために色々と気を付けている。
Et, comme c'est bientôt Noël et que R a une grande famille et plein de petits-enfants...
食事中につかうものから、壁などに飾る物ま
Tout est fait pour que ce soit un moment de l'année spécial et un peu féérique pour les enfants (petits et... grands!)
でク・リ・ス・マ・ス!!!って感じですね。。。
 リハーサルのセッションの後、少し散歩に出ました。
Entre 2 séances, on va faire un tour à Fécamp...
 丁度夕暮れで、港も、海も、空も大変に美しく見えた。
Ciel magnifique au coucher du soleil...
J'ai même trouvé un nouveau copain!
 雨のよく降るノルマンディーだが、
Qui a dit qu'il pleuvait tout le temps en Normandie?
 私達は運がよくて、毎日いい天気だった!
寒かったけど、
Ok, c'est l'hiver (ou presque) et il ne fait pas bien chaud... 
 雨と言えば、帰る日だけだった。
Mais on n'a eu de la pluie que le jour de notre retour vers Paris!
 しかし、雨の日でもイポール市、ノルマンディー、とても雰囲気のあるなぁと思った。
Mais même comme ça, Ypor a beaucoup de charme
 やはり印象派の画家達の気持ちがわかってきたような気がした。
On comprend pourquoi les impressionnistes aimaient tant les paysages normands!
Rさんのおかげで、とても充実した滞在とリハーサルが出来ました。
有り難う御座いました。
Un grand merci encore à R pour son accueil si chaleureux et bienveillant. A bientôt!





2013年11月4日月曜日

弦楽器作家クロードの工場 ー L'ATELIER DE CLAUDE

「ア・レントラーダ」中世と古楽器祭りで知り合った職人の中、私のとても興味深いなドゥルシメールとプサルテリオンという楽器が専門のクロード・ベルトランがいたから、色々と話しをしました。
しかし、そのとき引っ越しの途中で、暫く前から作る事を減らし、祭りにあった楽器の数が少なかった。そこにあったのは、全部試しました。とても消えれいに響くから、是非是非5日に買いたいなぁと思っていた。
J'ai rencontré Claude Bertrand à Largentière, j'ai essayé tous ses instruments. Ceci dit, j'ai dû essayer à peu près TOUS les instruments de TOUS les luthiers présents cette année! Une vraie gamine dans un magasin de bonbons :o)
でも真ん中のこの天使が弾いているようなプサルテリオンはなかった。
J'ai donc testé les dulcimers (un jour, quand j'aurai plus de place, j'en aurai un...) mais point de psaltérion à "psaltérionner". 
Ca sera donc pour plus tard...
しかし丁度クロードさんは、たまたま母の隣人になるといえる程、その新しいお住まいは
ランドの松森に囲まれた家です。
母のところから30キロ位の距離にあります。
前回母を訪ねに行ったときに、クロードさんの工場覗いてきました。
Et, ne voilà-t-y pas que Claude a eu la bonne idée de s'installer pas loin du tout de chez ma mère?
Je suis donc allée y faire un tour, cet été.
とても良いところです。町から、森に深く入って行く非常に小さい道で行く。
建物などは、他に一軒も無い。
静か。自然のなか。
クロードさんが買うまで駐車場だったところは、今度手作り楽器工場になりました。
Bon, forcément, pas encore vraiment installé, c'était un peu le souk mais, dans cette ancienne bergerie au milieu de pins...
8月に訪ねたとき、まだ準備・整理中で道具等山ほどにあったが、楽器はまだまだ。。。
... l'ancien garage rénové et transformé en atelier,
しかし、工場の大きな窓からこんな景色。庭には、プールもある!
... avec sa grande baie vitrée, laissait déjà deviner qu'il allait faire bon y travailler.
そして、先週また母のところで短滞在をする事になった。
クロドーさんは、もう新工場でプサルテリオンを作り始めたという事だったから行って来ました。
Et voilà, 2 mois plus tard...
やはり、前回と違って、
... tout est organisé, outils...
ちゃんと整理してて、
... pièces de bois... 
れぞれのツールには置き場所が決まったようですね。
... futures cordes...
アッ!楽器だ!実は、新しい物ではなくて、修理中です。
Tiens, il y a même déjà un "malade"!
ころで、前回会った時に父のヴァイオリンの話をして、今度修理を頼む事になったので、当ブログの前ポストに書いたように今回は持ってきた。
道具、機材、木材、弦。。。弾き楽器作りに必要な物揃っているね。
これは、奇麗ですね!友人が作ってプレゼントしたそう。さぁ、どんな楽器に使うでしょうか。
De la dentelle de bois. Un cadeau précieux.
Quel prochain instrument ira-t-il rehausser ?

引っ越してプサルテリオンは3つが出来上がった(写真2つしか出てないけど)。
そして、その3つの内、私一つを選びました。
Pour ma part, j'ai apporté le violon de mon père pour quelques soins indispensables si je veux qu'il sonne à nouveau un jour et... 
ça y est, j'ai "psaltérionné"!!! 
J'ai essayé les 3 "derniers nés" ou, plutôt, les 3 "premiers nés" dans ce nouvel atelier. (Je sais, il n'y en a que 2, sur la photo...) Je me suis décidée pour le 1er. Parce qu'il sonne bien, parce qu'il est beau et (un peu de "superstition"?) parce que c'est le 1er!


2013年10月28日月曜日

父のヴァイオリン(その1) ー LE VIOLON DE MON PERE (PART 1)


うちの父は、子供の頃ヴァイオリンを弾いていた。
でも何歳かで辞めて、30年以上前に死亡した父の弾く音は、私一度も聴いた事ない。
それに、年が重ねてそのヴァイオリンは壊れてはいないがパズルのように。。。
母の住んでいるところにあって、私ずっといつか絶対に直してもらいたいと思っていた。
そして、この間のラルジャンティエールの中世祭りで、何人かの楽器作り専門家と出会って、その一人は丁度母のところから40キロ程離れたところに住んでいる。
だから今日Cさんのところまで持って行った。
 三十年代に父の使っていてカースの中、使用しなかった一本まだ残っている。
 そして、駒もペグもバラバラだけど、一応全ての部分はケースに揃っている。
勿論、1726年の楽器ではないけど、悪い物でもないし、父の楽器だったから大事にしたいですね。
Cさんはケースを開けようとしている。
 
 Cさん、宜しくお願いします。
 
 Pour le moment, ce violon est en "kit" mais il n'a finalement pas trop souffert, dirait-on. Même s'il faut remettre les différentes parties en place, au moins, il n'est pas cassé :o)
Je trouve ça très émouvant : cet étui, ce violon, et même cette corde non utilisée, attendant son tour, bien sagement, dans son sachet...

2013年10月21日月曜日

シャトフォール(CHATEAUFORT - PARCOURS D'ARTISTES ET FETE DE SAINT-SIMON)で展覧会と中世祭り

今日は、音楽家の友達は、ランブイェ方向のシュヴルーズの谷にある、シャトフォールという村で行ったアーティスト展で、ポケットショーをする事になって連れてくれた。
 実際、その場でもっと写真を撮りたかったが、
村の別のところで中世祭りもあると言われ、ついでに覗いてこようと思って、
1キロ程の坂道を歩い来始めたが、歩けば歩く程、空が曇ってきた。
 そして、祭りの現場に着いたら、踊りがあって、まだにぎやかだったが、5分もしないうちに、急激に嵐がきた。
アラッ!私、雨女???
もう6時だったので、そろそろ帰ろうと思っていた皆さんは、雨が止むのを待って、帰った。。。
 まぁ、私もですね。。。
祭りも面白そうで、村も可愛い家や道などもいっぱいあるようだったのに。。。