"Le Conte des Mers du Sud" - 「南海物語」

現在、フランスの南西部にある、ベアルヌ地方とバスク地方でちょっとだけ旅行をしているけど、旅行中、出発の直前に行ったお城での結婚式に公演した「南海物語」の写真は幾つか届いたので先にアップさせて頂きます。長い一日でしたが、その公演を観た子供達は喜んでる様な微笑みをみて気持ち良かった。

深夜の３時あたりに帰宅して、次の日に旅に出た。

旅行の写真葉毎日山ほど撮ってるから、パリに帰って整理したら、連載に載せて行くつもりです。

パリ文化遺産の日に訪ねてきた友達との散歩

この間の週末、ボルドーからの友達が、たった一日だけパリに来た。

ちょうど文化遺産祭りの週末だったから、パリ中に普通の観れない所だとか、特別なイベントがいっぱいあったが、それより、友達が見たい所があって散歩をしてきた。

まずは、ビュット・ショーモンへ行きたいから、家から歩いて行った。

残念ながら天気があまりよくなく、散歩中に雨にも降られたけどいつもの通り私の大好きな公園です。

その次に、すぐ側にあるロシア風の建物、サンセルジュ教会まで行った。

前回行った時にお祭りで人が大勢いたが、今回は誰もいなくて、ゆっくりと観れた。ただ、教会の中に入れなかった。あそこは、ミサ以外教会を閉める様です。

その後、地下鉄に乗って、ペール・ラシェーズへ向かった。

その後、家までずっと歩いた。全部で１５キロ程歩いたが、そんなに歩こうと思っていなくて、普通のヒール靴を履いて出かけたから、帰宅したらもう足が痛くて、痛くて。。。

でも友達は、前から観たい所が観れて喜んでくれて良かった！

実際、１７時に文化遺産祭りのピアノコンサートで、サティとドビュッシーを訊きに行くつもりもあったけど、時間が足りなくて行くのを辞めた。次の日、他の友達にそういったら、たまたまその友達が行ったの。ところが、２００人程も集まって、一時間半位待ってても、扉が開かない。ただ単に中止になった様だ。

私たちは結局行くように無理しなくて良かったな、と思ったけど、一言のお知らせもせずに演奏をキャンセルするって、酷いね！

そして、月曜日に友達が７時のtgvに乗ってボルドーへ帰った。

私は今週、毎日ハーサルが入ってる。土曜日公園があるから、台詞も、歌詞も、ギターも色々と練習しておかないとね。。。

この世へようこそ、Jちゃん！

先週から忙しくて、ブログ書く暇もなかった。。。

なぜかというと、仕事もあって、アパート探しもあったが、それに８月３１日に友達のNは三人目の子供を産んだからです。

無事に誕生したのは、可愛い、静かな、小さな女の子です。

お姐さん達は産まれた時にほぼ３.５キロだったのに、今回のJちゃんは２.５キロで、お母さん心配していた。。。

だけど、元気な赤ちゃんなので心配する事無い。

気が短いお姉ちゃん達は、

「何故ずっと寝てるだけなの。。。」、

「何故まだ一緒に遊んでくれないのか」と質問して詰まらないなぁって顔もするが、

嬉しそうに「妹ちゃん大好き！」と微笑んで言い続ける。

私も、毎日病院に通ったあっという間に過ぎてしまった一週間でした。

そして、今朝フランスは新学期が始まるので、年上の娘達を学校に連れて行かなければなりません。

日本では、小さい頃から一人で行かせる事がまだ普通だと思うが、フランスでは、特にパリのような大都市だと地安の問題もあって、送って向かいに行く事が殆どですね。

フランスの労働法は、何時か変わって今パパも特別にヴァカンスとれると思う。それを使ったか、普通のヴァカンスからその数日をひかれるか分からないけど、お父さんは、奥さんがいない間に８歳と５歳の娘達の面倒をみる為に会社を休んでおいた。

しかし、二人の学校が別々でちょっと離れていて、大人一人だけ連れて行くと上の娘が時間通りに着くけどまだ幼稚園に通っているMちゃんが遅れるもん。

今日、一日目だったね。特別だったね。

友達は困っていた。心配していた。

三歳の時からずっと付き合ってるから、友達というより家族みたい。だから、二人とも８時１５分に学校の前にいるため、朝に弱い私は友達の代わりに一番年上のVちゃんを学校まで連れて来った。

ちゃんと６時に起きれるかなぁって不安があって。。。遅れないため、ラジオに、携帯に、自宅の電話機に、全部で三つの目覚まし道具をセットした！お陰様で予定通りの８時に彼らのベルを鳴らして、学校へ。

先週生まれたばかりJちゃんと友達は今日退院し、帰宅した。だけど、出産は手術だったし、帰宅したばかりだから少なくとももう一日を休ませてあげましょうね。従って、明日もVちゃんを学校まで送りに行ってきます。

今晩も目覚まし時計を三つ。。。